瞳を閉じると、
“  ”だった頃の景色がちらついた。

とても暖かくて、
酷く懐かしい景色だった。


でもそれじゃ駄目だった。
何故ならそこには、



貴方の姿がなかったのです。






[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ